「ダンスの復習しなきゃ〜」と思いながら、気づいたら1週間が過ぎて…何も練習しないまま、次のレッスンへGO!
そんな人、いますよね?(いるって信じてる)
そういう人は、まず 手順を決める ところから始めてみて。
「えー手順とか堅苦しい〜」って思うかもしれんけど、
手順がないと「何からやろう?」って考えてる時間がもったいないと思わん?
さっさと復習した方がスッキリするし、気分も全然違うよ!
前回は、復習やらな忘れてしまうっていう話やったから、今回はもーちょっと具体的な手順。
私の復習スタイル(参考になるかどうかはあなた次第)
私はずっと、“1日たった5分”だけ復習するのを続けてきました。
やり方はこんな感じ:
🔹ステップ1:レッスン帰りに1つだけノートに書く
習ったこと、好きだった動き、気になったこと、なんでもOK。1つだけでいい。
多くてもいいけど、まずは1つなら続けやすい。
私はレッスン帰りの電車で書いてたよ。
🔹ステップ2:その日の夜にイメトレ
お風呂タイムに振り付けの順番を思い出して、頭の中でイメージ。
思い出せなかったら寝る前に動画で確認。
(動画がなかったら…潔く諦めて寝る!笑)

毎日5分だけの復習タイム
毎日、ノートに書いたところや振付の順番を、5分だけ練習する。
JAZZから始めた私は、
- ピルエットの練習+振り付け
- バットマンの練習+振り付け
みたいな感じで続けてました。
当時のノート見返すと、「ピルエットのコツ」とかいっぱい書いてある。
読み返して「これ間違ってない?笑」って思うこともあるけど、それも成長の証。
ノートの書き方は自由。でもヒントをあげると…
- 習ったステップの名前
- 動きの注意点
- 先生の雑談(←意外と印象に残るよね)
- 「横の人が上手だった」とか
- 「今日のレッスンつまらなかった(理由もね)」
- 「あの子より上手くなりたい」っていう気持ち
全部、書いてOK!人間、すぐ忘れるから。
書いとかないと、せっかくの学びがもったいない。
ダンスは長期戦。だからこそノートが効く!
ダンスって、1ヶ月2ヶ月でうまくなるもんじゃない。
だからこそ、ノートが武器になる。
ノートをパラパラめくると、
自分が「どこを見て」「何にこだわって」「何を感じてたか」が客観的にわかってくる。
この視点、大事やで。
実際に起きた、いい話。
キッズクラスのSちゃん。
昨日「今日はいっぱい練習してきたから、ちゃんとできると思う!」って笑顔で言ってくれたんよ。
何も聞いてないのに。きっと「見てほしい」って思ったんやと思う。
で、「ここをこうすればもっと良くなるよ」って伝えたら、また笑顔で「頑張る」って返事。
先週、同じアドバイスした時は「できひん…」って泣きそうやったのに。
そう、練習や復習をしてると、同じ言葉の受け取り方も変わる。
それが積み重なると、どんどん差がついてくるんよね。
最後に:ノートは未来の自分へのプレゼント
私は今、教える立場になって、振付やレッスン構成を考えるようになった。
最初の頃は本当に時間がかかって大変やったけど、
ノートやアイデアをまとめたフォルダが、今の私をめちゃくちゃ助けてくれてる。
「60分で振付を作れるようになる!」って目標を立てて試行錯誤して、
今ではその目標、だいたいクリアできてる。いや、できてない時もあるけど(笑)
でもイライラせず、自分の作りたいレッスンに近づけるようになった。それってすごくない?
次回予告
復習ノートを見返して、JAZZ入門をリスタートすることにしました。
テーマは 『ジャジポジ知ってる?』
次のブログで詳しく書きますね!
では、毎日5分、楽しんでやってみて!