振り付けを、上手く踊りたいけど、どーやったらいいの?
その2です!!
その2は
形、動き、に分けると後で
どんどん差をつけられる!!
その1は、振り付けのみかた『足と手を分けて見よう』
振り付けを、順番で捉えずに、
形、動き、タイミング
でとらえていきます。
振りの順番という『とらえ方』は、大雑把(おおざっぱ)ですね。
大雑把だと、上手くなる方法が見えてこないんです。
『形』と『動き』に分けてみるだけで、たくさんの事が見えてきます。
カタチと動き
まずは、カタチ
例えば腕を組むポーズなら、ポーズが形で、ポーズになるまでに
動かす手や足の動きが、動き
ダンスは形に向かって、動いていく
形を通過して動いていくと言えます。
形と動きを区別すると、ダンスが見えてきます。見えてくると、上手くなれますよ。今まで分けてなかった人ほど、上手くなれます。
では、具体的に
1、形と動きに分けてみる
2、形はポジション、バランス
3、動きは、道
あっそういう事かと思ってくれた人、
どんどん変化出来ますよ!!
上手くなりたいという気持ちだけでは、何も変わらない!!
では、具体的に形の話です
例えば、指さすというポーズ(形)なら
・指さす位置(高さ)が重要
つまり、ポジションとバランスが大切
『指さす』という見方をやめて、腕のポジション、
を見ていくと
バランス、形の意味が見えてきます。
形の意味???ですよね!!!
例えばですが
指さす高さが、
上すぎると→『あそこ』とか『空』とかが伝わる
下だと→『ルーズ』とか『下』とか『地面』とかが伝わる
バランスがいい→『あなた』とか『決めてる』とかが伝わる

つまり、どのポジションもダメなわけじゃないけど、伝わるものが変わるんです
カタチは真似るだけじゃなく、
意味も考えてみるとgood!!
バランスは
5:5
6:4
7:3
の3種類を意識してみるといいですよ(ダンスでよく使われているから)
次は、動きの話
動きも腕を組むで説明すると
・組む腕が下からくる
・組む腕が、横からくる
形になるまでの腕の通り道が色々あります。
Nachiねブログ「上手く踊るにはNo.2」
振りつけを踊るとき、順番じゃなく
形と動きに分けると、色々見える👀ようになる。をアップしました。この二つは、違う動きなんやけど、、、
詳しくは記事までダンサー👯♀️はsaraちゃん pic.twitter.com/Nh6YrLXolQ
— jete_nachi (@jete_nachi) March 1, 2020
この動きの通り道が見えてない人が多いと私はLESSONをしていて感じます。
道は、DANCEにとってテクニックであり、表現であり、要(かなめ)です。
さあ、レッスンでも、
YouTubeのダンスを見る時も、形、動きを区別して、見る力をアップさせてくださいね。
『カタチ』と『動き』に分ける事がまずは大切すが
分けてみていく事で、
次が見えるようになるんです。
まとめ
上手くなるには、変わっていく事が大切
変わっていくには知識が大切、
そして知識を使って練習ですね。
形と動きは、小さい知識かもしれないです。
でも、大きなものに繋がっていきます。
大きなものとは、『上手い』とか『かっこいい』とか『表現』とかです!!
私のJAZZ系入門でも、形と動きタイミングは練習するのですが、
みんなの動きが急に変わります。読んでくれたみなさんもまずは、やってみてくださいね!! NACHI