知ってる基本はいくつありますか?
どうでしょうか?あまり今まで考えた事がない人もありますよね!!
という事で、今回は『知ってる基本はいくつありますか?』がテーマです!!
DANCEが上手くなりたいという人が増えてNACHIは嬉しいです。
でも、LESSONで教えていて思うのは、振り付け部分は頑張ってるけど、基本の部分はよそ見をしていたり?興味がないのか?の人が多いのに少し残念。
そしてそして、
ほとんどの人は自分では、
基本も頑張ってると思っている。という事実でした。
あっ、そうだったのかぁ〜〜〜〜
基本についてをLESSONで話す時間はあまりない。しかもそんな話ばかりする分けにもいかず、習いに来てくれている人は、スタートがバラバラ、、、
いつのまにか、基本の重要性とか楽しさを伝えてこなかったかも!!
なので基本の楽しさを、頑張って伝えていきます。
えっ楽しさ??
そうなんですよ〜基本は、楽しいんです。
NACHI流『基本の定義』
DANCEの基本といっても、たくさんの事があります。柔軟性、リズム、ステップ、ポジション、、、、バレエ、JAZZ、HipHop、表現力、
どこからどう頑張ればいいの?
『基本って一体何??????』
で、NACHI流定義です。
NACHI流基本定義
- 『ベージックな動き』や
- 『よく出てくる動き』
- 『名前のあるSTEPやムーブメント』
- 『習ってる先生が基本っていったやつ』
- そして『自分が好きな動き』
みなさんが思う基本とは少し違うかもですが、
『自分なりの基本』を増やしていくという方法。まだ日本でStreet DANCEのメソッドはあやふやです。そして日本のDANCEは急成長中、今から日本からも世界に出ていく人が増える、そんな時だからです。
NACHIの基本
いくつかあげると、
- JAZZのパドブレ
- HIPHOPのクラブステップ
- Balltのアンオー
- Lockのスキーター
- アイソレーション
- downのリズム
- JAZZのキック・ボー・チェンジ
- HIPHOPのバタフライ
- Balletのタンジュ
- Lockのトゥエル
- スネーク
というように、『自分の基本』を増やしていく、ジャンルとかどうでも良いじゃん、偏っていても、広くても、そして『自分の好きな動き』も基本にした方がいいと本気で思います。これも、これからのDANCEを踊るとき、作るときに持っていると大きく輝くと思います。
そしてLEVEL UPするという方法が良いと考えています。一度書き出してみるとよくわかります。NACHIは96になりました。分け方にもよるし、たくさん知ってるから良いとかではないのですが、たくさん知って、それを深く追求して、完成度を上げると、上手く踊れると思います。
そして大切なのは、
- 『増やしていけているか?』
- 『LEVEL UPしていけてるか?』
ですね。
自分の基本を増やす・LEVEL Up
『自分の基本』を増やすと何が良いの?
増えると
- 振り付けを早く覚えられるようになります
- 基本の意味がわかってくる
- 基本を使って自分で振り付けを作れるようになる
- 自分らしく踊ると、基本に忠実に踊るの違いがわかる(つまり自分らしく踊れる)
LEVEL UPをすると
- 基本やベーシックなものは何回も振り付けの中に登場します。その部分のクオリティーが最初から高くしておけば、当然振り付けのクオリティーは高く踊れます。
- 自分らしくおどった時に賞賛される(自分らしく踊ったとき、だれも認めてくれないのと、賞賛されるのちがいは基本のLEVEL UPをしておくのが一番)
どうでしょうか
少し基本に興味を持ってもらえたら嬉しいです。Dance JETEでは、初級LESSONの前半、KIDSはカードの項目が基本です。
振り付けを覚えて踊るのは楽しいです。『基本』をふやして、LEVEL UPすればもっと楽しくなる事間違いないので、今日からでも『自分の基本』のノートを作っみるとかどうでしょうか??NACHIもDANCEノートをつくっています。
#ダンスの基本の新しい考え方
#自分らしくおどるために
#ダンスの基本をいくつ知っていますか
#ダンスの基本の重要性
20年教えてきて、
私もJAZZもBalletもHipHopもやったのですが、
『これでいいのだ』と考えています
ジャンルを超えて自分がやった全部のDANCEで自分のDANCEを踊る時代になってるって感じてます
次回は
基本その2『基本は知ってるだけでは意味がない』です
LEVEL UPの仕方をがんばって書きます!!